ほのか | 留学を夢見る大学生の日記

4か国に留学した大学生が、経験や現在や夢や日々のことを残していく日記

幸せはいつも自分のこころが決めると言えるひとはある意味幸せ。そう言い切れないことのほうがこの世界には多い。

決まりません。

「幸せはいつも自分のこころが決める」なんて言ってられるひとは、1940年代にタイムスリップしてアウシュヴィッツ強制収容所にでも行かせたいものですね。あるいは、災害の被災地や戦争の影響下にある国でも構いません。ウクライナには観光目的でも入国できますよ。外務省は推奨していませんが、一応可能です。

それから決めたって遅くないんじゃないですかね、自分のこころの持ちようで決められる範囲などものすごく限られていることに気づくはずです。

もちろん、「私はアウシュヴィッツにいたけど幸せだった」というひともいるでしょう。それは半分本当であるかもしれませんが、そこには自己欺瞞が隠れています。そう思わないと生きていけなかったから、自分に嘘を刷り込んでいるのです。その証拠に、アウシュヴィッツに行きたいなんて言うひとはほとんどいませんよね。